今年4月末から続いた大雨による洪水により、甚大な被害を受けたブラジル南部リオ・グランデ・ド・スル州。徐々に日常が戻りつつあるものの、多くの建物が水没し機能を失った状況からの復旧には、まだまだ時間もお金も必要です。

州都ポルトアレグレ市で活動する日系団体「南日伯援護協会」では、日本から移住し高齢化したポルトガル語が得意でない日系人のために、日本語で医療を提供する巡回診療・健診が長年に渡って続けられてきました。
しかし、その活動も現在、存続の危機にあります。

1940年代の祖父の時代から、親子3代にわたって巡回診療・健診を行う森口エミリオ秀幸医師より、今一度、みなさまからのご支援をお願いする映像が届きましたのでここに共有させていただきます。

現在チャレンジ中のクラウドファンディングは間もなく終了予定となっていますが、引続き支援金を受入れるための口座情報も記載されていますので、どうぞご覧ください。

支援の輪が広がりますように。