1. HOME
  2. ブログ
  3. オランダ・かもめの会
  4. 1月 オンライン新年会 2021年

オランダ・かもめの会

1月 オンライン新年会 2021年

 恒例の新年会です。2020 年の忘年会に続きオンラインで新年会を開催しました。

参加者: 会員11人
年月日: 2021 年 1 月 10 日
時間 :  12:45 ~ 15:00
プログラム:

  12:50 会⾧のあいさつ
     皆の今年の抱負
  13:15 コーラスの練習とエピソード、編集などの苦労等
     かもめコーラスの3曲のご披露
  13:30 茶話会
   1) 「ほうれん会」について
   2) 「ふるさとの家プロジェクト」について
  14:20 オンラインでできるゲーム
   1) 接写ゲーム
   2) ジェスチャーゲーム
  14:50 締め 世話役から一言
  15:00 閉会

 新年会は、楽しく弾み上記プログラムの時間をオーバーしながら 3 時半近くに終了しました。

皆さんの新年の抱負

 それぞれに考えておられ、コロナ危機という現状が、プラスの面でも影響を与えていることがうかがわれました。

- ふるさとの家プロジェクトをどんどん進める。若い頃には考えにくいことかもしれないがこれはとても大切なことである。
- 出産、子育て、去年の 2 月にオランダに来たのでオランダ語、日本の文化ももっと勉強したい。
- コロナの影響で外国に行くことができずフリーランスの仕事ができない。過去の e-mail、手紙、シンタクラースの詩など整理した。言葉を使った、仕事、ボランティア、ワークショップをやってみたい。サジェスチョン募集!
- ひねた考えを抑え、フラットにみられるようにする。コロナ危機など現状を受け入れ世界がどう変化するかを受け入れ自分なりに対応していきたい。
- 2020 年は予想外の年であった、オンラインで何年かぶりに学生時代の友人との交流ができたりなど思いがけなく「久しぶりの出会い」があったり「新しい出会い」もあり、「出会い」を大切にしたい。ほうれん会も頑張る。
- コロナに一喜一憂である。家での仕事が増え、筋力の低下が感じられる。とにかく筋力をつけることを目指す。
- 2020 年はコロナのせいか、更年期か 夫にあたっている自分に気づくときがあった。今年は周りの人に親切にして、明るい幸せを目標としている。
- 在宅勤務で、(会社にいても同じかな?)日常の変化があまりない。今年の抱負は、体力をつけ、いつも笑顔でいる。 会社のモットーは Always Cheerful!
- これと言ってあまりないが とにかく外での活動を増やしたい。
- コロナの付き合い方 「コロナとは、気楽に、気⾧に、気を付けて!」 
今年の抱負、コロナのおかげでインターネット、オンライン通信が盛んになり、遠くに住んでいる人には良いチャンスになった。距離の壁が低くなった。これからもどんどん活用し利点を拡大したい。
- 実家から引き揚げてきた写真、書類、小物等及び、オランダに来てから貯まったものの整理。 昨年夏に昔の写真の整理の為とりあえず 2014 年の夏のアルバム作りを始めた。その後すぐにBBQで会員宅へ伺ったら、旦那さんが「今年作ったんだ!」と、アルバムを見せてくれた。何と僕が作り始めたのと同じ 2014 年の夏の休暇だった。

かもめコーラスお披露目

 Zoomを使ってオンラインで練習し、一人一人が自撮りしたフィルムを編集して、バーチャル合唱を完成させてくれました。コーラスのマジックのすばらしさを堪能しました。
 上映した曲は 3 曲
  「しゃぼんだま」
  「うさぎのダンス」
  「よろこびの歌」
   そして、舞台裏の動画もあわせて紹介してもらいました。
 なお、この合唱は後日、例年一緒に新年会をお祝いしている櫻の会と(旧)JINの皆様にもお送りしました。

茶話会

ほうれん会

 現在、アムステルフェーンに所在する NEMO 茶房を拠点として活動をしている。スティヒティングの登録が間もなく完了する。
 ばいばいネットとか、個々のサイトはあるが邦人に関係する総合的なものがないので、プラットフォームを構築し、囲碁センターのような場所で邦人が集まるだけでなく、デジタルで邦人の総合的
な交流ができるものにする。
 NEMO 茶房より、広い場所を探している。現在、一か所が候補に挙がっている。

ふるさとの家

 切っ掛けは私が定年退職して孤独な高齢者のお世話をするようになった時だった。地位、体力、家族、友達、そして資産などそんな全てを持ち合わせて人生を楽しんでいた。年を重ねたある日、ふと気が付いたら、その殆どを失い「こんなはずではなかった!」と一人ぼっちになっている自分を感じたとある高齢者がつぶやいた。
 高齢になってくると、ついつい日本語が出てしまうことが多くなり、自分の言いたいことを分ってもらえない。
 そういう高齢者や孤独な高齢者のために「日本語の話せる老人ホーム」を考えていたが、オランダで活躍している集合住宅パイオ ニアの建築家 吉良 森子さんを紹介され、相談した。 「老人ホームだけでは将来いずれ運営が成り立たなくなる。」と指摘を受け、ふるさとの家のアイディアがふくらんできた。アムステルダム市が Wooncoöperatie プロジェクトを推進していて、アイディアが入選すると土地の借用権を破格値でもらえる。また、現存の建物を改築し利用する可能性も考慮に入れている。

いよいよゲームの時間

1) 接写ゲーム

 普段見慣れている物でも その一部が接写で大きく写っていると 「あれっ、これなんだろ?」と分からないことがあります。クイズの題材は、身近にあるものばかりでした。誰かしらが すぐ気が付き、かなり好成績でした。例えば

      答え : いちじく


2) ジェスチャーゲーム

 Zoom のチャットで 司会者がお題を指定した人に個人チャットで送ります。受け取った人は、それをジェスチャーで表現します。何かわかった人はすかさずチャットで答えを言います。
 例えば、床屋さん お題をもらった人は、パフォーマンスが良かったのか、答えがすぐ出ました。また、時間がかかりすぎて出題者が「難しすぎる」と判断し 両腕を交差した NG サインを出したものもありました。 みんな笑いながら 楽しく過ごせました。

 初めの乾杯をしなかったので 「今年も明るく元気で行きましょう」と乾杯をしました。

(報告:K.I.、M.M.)